軽キャンピングカーや車中泊仕様の車では、サブバッテリーを搭載して電気を使うことが一般的です。
しかし電気を使うと、当然サブバッテリーの残量は減っていきます。
そこで重要になるのが
走行充電
です。
走行充電とは、車を走らせている間にオルタネーター(発電機)から電気を取り出し、サブバッテリーを充電する仕組みです。
この記事では、
軽キャンの走行充電で
どれくらい充電できるのか
をわかりやすく解説します。
走行充電とは?車を走らせるだけで充電できる仕組み
走行充電は、エンジンをかけて走っている間に発電される電気を利用して、サブバッテリーを充電するシステムです。
車にはオルタネーターという発電機があり、エンジンの回転によって電気を作っています。
通常は
メインバッテリー
車の電装品
に電気が使われますが、走行充電システムを取り付けることで
サブバッテリー
にも充電できるようになります。
そのため移動しながら電気を回復できるのが大きなメリットです。
軽キャンの走行充電はどれくらい充電できる?
軽キャンピングカーの走行充電は、一般的に
20A〜40A
程度で充電されることが多いです。
これを電力にすると
約250W〜500W
程度になります。
つまり走行中は、
小型電気ヒーター1台分
くらいの電力で充電しているイメージです。
1時間走るとどれくらい充電できる?
例えば走行充電が
300W
だった場合、
1時間走ると
約300Wh
充電されます。
これは家電で考えると
電気毛布
約5〜6時間
LED照明
約20時間
スマホ充電
約20〜30回
くらいの電力量になります。
軽キャンの電気完全ガイド|サブバッテリー・インバーター・ソーラーをわかりやすく解説
200Ahサブバッテリーの場合の充電イメージ
軽キャンでよく使われる
200Ahサブバッテリー
の場合を考えてみます。
200Ahのリチウムバッテリーは
約2400Wh
程度の容量があります。
もし走行充電が
300Wの場合、
1時間
約300Wh
3時間
約900Wh
5時間
約1500Wh
くらい充電できる計算になります。
つまり長距離移動をすると、かなり電力を回復できることになります。
走行充電のメリット
走行充電には次のメリットがあります。
移動するだけで充電できる
特別な操作をしなくても、走行するだけでサブバッテリーが充電されます。
天候に左右されない
ソーラーパネルと違い、天気に関係なく充電できます。
充電量が安定している
走行中は一定の電力で充電できるため、電源管理がしやすいです。
走行充電の注意点
便利な走行充電ですが、いくつか注意点もあります。
短距離移動ではあまり充電できない
10〜20分程度の移動では充電量はそれほど多くありません。
ある程度の時間走ることで、しっかり充電されます。
充電電流には上限がある
走行充電は家庭のコンセントのように大きな電力ではありません。
そのため
- 電子レンジ
- ドライヤー
- 電気ケトル
などを頻繁に使う場合は、走行充電だけでは足りないこともあります。
ソーラー充電と組み合わせると最強
車中泊では
- 走行充電
- ソーラーパネル
- 外部電源
を組み合わせることで、より安定した電源環境になります。
例えば
移動中 → 走行充電
昼間 → ソーラー充電
キャンプ場 → 外部電源
このように使い分けると、サブバッテリーを効率よく使うことができます。
まとめ|走行充電は車中泊電源の重要な仕組み
軽キャンピングカーの走行充電は、
約250〜500W
程度の電力でサブバッテリーを充電する仕組みです。
長時間の移動をすると、かなりの電力量を回復できます。
特に
200Ahサブバッテリー
と組み合わせると、車中泊でもかなり快適に電気を使えるようになります。
走行充電は車中泊電源の中でも、とても重要な仕組みなので、ぜひ理解しておきたいポイントです。
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