軽キャンで車中泊をする場合、エンジンを切った状態で電化製品を使わなければならないため、電気はとても重要です。
スマホの充電だけでなく
- 電気毛布
- 冷蔵庫
- ドライヤー
- 電子レンジ
- クーラー
などを使うためには、車のバッテリーとは別に電源システムを作る必要があります。
この記事では、軽キャンの電気について初心者の方向けにまとめました。
軽キャンの電気システムとは
軽キャンの電気は主に次の4つで構成されます。
サブバッテリー
車中泊で使う電気を蓄えるバッテリー
インバーター
バッテリー(12V)の電気を家庭用100Vに変換
走行充電
車の走行中にサブバッテリーを充電
ソーラーパネル
太陽光で充電するシステム
この4つを組み合わせることで、車中泊でも家電が使えるようになります。
サブバッテリーとは
サブバッテリーは車中泊の電気の中心となる装置です。
エンジン始動用のバッテリーとは別に設置し、家電用の電源として使います。
これがあることにより、エンジンを切っていても電化製品が使えます。
容量は主に
- 100Ah
- 200Ah
- 300Ah
などがあります。
容量が大きいほど使える電気が増えます。
特に夏や冬に冷暖房器具を継続して使用した場合は
200Ah以上のサブバッテリーを積載する必要があります。
インバーターとは
インバーターはバッテリーの12V電源を家庭用100Vに変換する装置です。
これがないと、家庭用コンセントを使用する家電は使えません。
インバーターには
- 1000W
- 1500W
- 2000W
などがあり、このW数以下の家電なら使用できます。
高電力の家電を使いたい、または同時に複数の家電を使いたいという場合は
W数の大きなインバーターを設置する必要があります。
| 家電 | 消費電力 |
|---|---|
| ドライヤー | 約1200W |
| 電子レンジ | 約1000W |
| ヘアアイロン | 約550W |
車中泊で使える家電
サブバッテリーおよびインバーターを積載することにより
調理家電、冷暖房器具、美容家電など
様々な家電を停車中の車内で使用することができるようになります。
- 電気毛布
- 扇風機
- 炊飯器
- 電子レンジ
- 電気ケトル
- ドライヤー
- ヘアアイロン
ただし、同時使用や長時間使用には注意が必要です。
走行充電とは
走行充電とは、車を走らせることでサブバッテリーを充電する仕組みです。
軽キャンでは1時間走ると約300Wh程度充電できることが多いです。
ソーラーパネルは必要?
ソーラーパネルを使うと車を走らせなくても充電できます。
100Wソーラーパネルの場合
50~80W程度充電できることが多いです。
晴れの日にしっかり5時間程度充電すると
約250〜400Wh
充電できることになります。
ポータブル電源という選択肢
最近はポータブル電源を使う人も増えています。
ポータブル電源には
- 設置が簡単
- 工事不要
- 持ち運びできる
というメリットがあります。
まとめ
軽キャンの電装関係は難しくてよくわからないという方もいるかもしれません。
しかしポイントをおさえればそれほど難しくはありません。
- サブバッテリー
- インバーター
- 走行充電
- ソーラー発電
この4つを理解すると軽キャンの車中泊はかなり快適になります。



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