軽キャンで車中泊をする場合、どれくらい電気を使うのか気になる方も多いと思います。
この記事では、車中泊でよく使う家電の消費電力から、1日の電気使用量の目安を解説します。
車中泊でよく使う家電
| 家電 | 消費電力 |
|---|---|
| 電気毛布 | 40W |
| ポータブル冷蔵庫 | 40〜60W |
| スマホ充電 | 10W |
| LEDライト | 5W |
| 扇風機 | 10W |
| 12Vクーラー | 300~700W |
| セラミックヒーター | 400~600W |
| 電子レンジ | 800~1200W |
| 電気ケトル | 1000~1300W |
➤車中泊で使える家電まとめ|消費電力と必要インバーターを解説
1日の電気使用量の例
実際の車中泊の電気使用量の例です。
昼間は走行充電やソーラー充電でサブバッテリーを回復できると思いますので、夜停車してからの12時間でどれぐらい使うのかをイメージしてみます。
電子レンジや電気ケトルは、使用W数は多いですが、何時間も使うものではなく、1回に5分程度の使用だと考え、それぞれ100Whで計算してみます。
まずは冷暖房器具を使わない想定で、ベースの使用量を見てみます。
春・秋の場合
- 冷蔵庫(12時間)480Wh
- スマホ充電 20Wh
- LEDライト 20Wh
- 電子レンジ 100Wh
- 電気ケトル 100Wh
春・秋 約720Wh
冷暖房の要らない季節ならそれほど使用電力は多くありませんね。
夏の場合
- 冷蔵庫(12時間)480Wh
- スマホ充電 20Wh
- LEDライト 20Wh
- 12Vクーラー(4時間)1600Wh
- 扇風機(8時間)80Wh
- 電子レンジ 100Wh
- 電気ケトル 100Wh
夏 約2400Wh
冷房器具を使うとかなり消費電力は増えますね。
ただしクーラーの使用電力は、気温と設定温度によってかなり変わりますし、常に全開で冷やすわけではなく、車内の温度が下がれば風力を弱める仕組みになっていますので、参考値だとおもっていただければと思います。
冬の場合
- 電気毛布(6時間) 240Wh
- セラミックヒーター(4時間)2000Wh
- 冷蔵庫(12時間) 480Wh
- スマホ充電 20Wh
- LEDライト 20Wh
冬 約2960Wh
実は夏の冷房器具より、冬の暖房器具の方が消費電力は多いです。
今回計算に使用したセラミックヒーターは、かなり小型のものですので、もう少し大きなものだとかなりの数値になってしまいます。
それに比べ電気毛布はかなり優秀ですね。うまく使えばかなり消費電力を抑えられると思います。
キャンピングカーでよく使用されるFFヒーターは軽油を燃料にしており、もし積載していればかなり省電力になります。
サブバッテリー100Ahの場合
100Ahバッテリーですと、使用できる電力は
約1200Wh です。
そのため、春・秋は大丈夫ですが
冷暖房を使用する季節では厳しくなります。
サブバッテリー200Ahの場合
200Ahバッテリーの場合は
約2400Wh になります。
春・秋なら余裕。
夏はなんとか過ごせる。
寒い冬は厳しいということになります。
サブバッテリー300Ah
300Ahバッテリーの場合は
3600Wh になります。
これならオールシーズン対応できますね。
電気を節約するコツ
- なるべく家電使用時間を短くする
- 電気毛布、扇風機など使用電力の小さい冷暖房器具を使う
- クーラーボックスや氷を活用して冷蔵庫の使用を控える
- 断熱シェードや断熱マットを使用して、冷暖房効率を上げる
- RVパークなど、外部電源を使用できるところを利用する
まとめ
軽キャンの1日の電気使用量は
冷暖房が必要なければ1000Wh以内
冷暖房使用なら2000Wh~3000Wh
になることが多いです。
そのため快適な車中泊をするなら
- サブバッテリー200Ah以上
- 省電力家電
- 省電力アイテム
を組み合わせ
可能ならRVパークなど、外部電源のあるところを利用するのがオススメです。



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