夏の車中泊で一番気になるのがクーラーです。
「軽キャンピングカーでもクーラーは使えるの?」と疑問に思う方も多いと思います。
ここで言うクーラーとは
どの車にも付いている、走行中に使用するエアコンではなく
エンジン停止中に使用できるキャンピングカー装備のクーラー(冷房専用)のことです。
実は、私が軽キャンの購入を考え始めた10年ほど前は、軽キャンにクーラーが付いている車両はほとんどありませんでした。
しかし近年は夏の暑さが厳しくなっていることや、電装技術の進歩もあり、軽キャンでもクーラーを装備する車両が増えてきました。
今では夏の車中泊を快適にするために、クーラーはほぼ必須装備になりつつあります。
ただし、クーラーを使うためには大容量のサブバッテリーや電源システムが必要になるため、その分軽キャンの価格も高くなっています。
この記事では軽キャンでクーラーを使う方法と、必要な電源システムについてわかりやすく解説します。
軽キャンで使われるクーラーの種類
車中泊で使われるクーラーには主に次の種類があります。
- ポータブルエアコン
- 12Vクーラー
- 家庭用エアコン
軽キャンでは主にポータブルエアコンか12Vクーラーが使われることが多いです。
ポータブルエアコン
ポータブルエアコンは家庭用コンセント(100V)で使えるエアコンです。
| 消費電力 | 目安 |
|---|---|
| 300〜700W | 一般的なポータブルエアコン |
インバーターを使えば軽キャンでも使用できますが、消費電力が大きいためバッテリー容量が必要になります。
12Vクーラー
最近増えているのが12Vクーラーです。
サブバッテリーから直接電気を使うため、インバーターのロスが少ないのが特徴です。
軽キャンの電気システム図|サブバッテリー・走行充電・インバーターの仕組み
| 消費電力 | 目安 |
|---|---|
| 150〜700W | 12Vクーラー |
ポータブルエアコンよりも電気消費が少ないため、軽キャンと相性が良いと言われています。
クーラーを使うために必要なバッテリー容量
クーラーは消費電力が大きいため、ある程度のバッテリー容量が必要になります。
| バッテリー容量 | 使用イメージ |
|---|---|
| 100Ah | 短時間の使用 |
| 200Ah | 夜の車中泊 |
| 300Ah以上 | 長時間使用 |
軽キャンでクーラーを使う場合は200Ah以上のサブバッテリーが目安になります。
ポータブル電源でも使える?
ポータブル電源でもクーラーを使うことは可能です。
| 容量 | 使用イメージ |
|---|---|
| 1000Wh | 短時間使用 |
| 2000Wh | 夜の車中泊 |
ただし長時間使用する場合は、容量の大きいモデルが必要になります。
👇こちらはエコフローという信頼できるメーカーの、2000Whのモデルになります。
ソーラーがあると便利
クーラーを使う場合、ソーラー発電があると日中の充電に役立ちます。
軽キャンでは100W〜200Wのソーラーパネルを搭載することが多いです。
長時間使用なら外部電源が便利
真夏の車中泊等で、一晩中クーラーを使用したい場合は
サブバッテリー容量をかなり使用してしまいますので
外部電源に接続すると便利です。
外部電源はRVパークや、キャンピングカー用の車中泊スポットにあります。
まとめ
軽キャンでもクーラーは使用できますが、電源システムが重要です。
- ポータブルエアコン:300〜700W
- 12Vクーラー:150〜700W
- サブバッテリー:200Ah以上が目安
- ポータブル電源:2000Wh以上が安心
夏の車中泊を快適にするためには、電気設備をしっかり考えることが大切です。



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