車中泊や軽キャンピングカーで電気を使う場合、
- ポータブル電源
- サブバッテリー
のどちらを選ぶべきか悩む人も多いと思います。
最近は大容量ポータブル電源も増えており、
「サブバッテリーは必要?」
と感じる人もいるかもしれません。
この記事では車中泊目線で
- ポータブル電源
- サブバッテリー
の違いをわかりやすく比較します。
ポータブル電源とは
ポータブル電源は、持ち運びできる大容量バッテリーです。
特徴は
・コンセント付き
・充電器内蔵
・すぐ使える
などです。
家庭のコンセントから充電し、車中泊やキャンプで電気を使うことができます。
最近は
- 1000Wh
- 1500Wh
- 2000Wh
といった大容量モデルも増えています。
▶︎軽キャンにおすすめポータブル電源3選|失敗しない選び方と容量の目安
サブバッテリーとは
サブバッテリーは車に取り付ける電源システムです。
車のメインバッテリーとは別に
- サブバッテリー
- インバーター
- 走行充電
などを組み合わせて電気を使います。
軽キャンピングカーでは、このサブバッテリーシステムが一般的です。
サブバッテリーについて詳しくはこちらの記事で解説しています。
➤軽キャンの電気はどれくらい使える?サブバッテリー200Ahの使用時間を実測イメージで解説
ポータブル電源のメリット
すぐ使える
ポータブル電源は購入すればすぐ使えます。
難しい配線や取り付け作業は必要ありません。
持ち運びできる
- キャンプ
- 防災
- 屋外作業
などでも車から持ち出して使えます。
初期費用が比較的安い
1000Whクラスなら
10万円前後で購入できることもあります。
ポータブル電源のデメリット
走行充電が弱い
シガーソケット充電は
約100W前後
と充電が遅いことが多いです。
容量に限界がある
容量は基本的に本体のバッテリーのみです。
そのため連泊車中泊では電力不足になることもあります。
サブバッテリーのメリット
走行充電が強い
車のオルタネーターから充電するため
250〜500W
程度で充電できます。
長距離移動すると、かなり電力を回復できます。
容量を増やせる
サブバッテリーは
- 100Ah
- 200Ah
- 300Ah
など容量を増やすことができます。
車内電源として安定
軽キャンピングカーでは標準的な電源システムのため
車内電源として安定して使用できます。
車中泊ならどっちがおすすめ?
結論としては
ライトな車中泊
→ ポータブル電源
本格的な車中泊
→ サブバッテリー
がおすすめです。
例えば
- 週末キャンプ
- スマホ充電
- 照明
程度ならポータブル電源でも十分です。
しかし
- 電子レンジ
- ドライヤー
- 電気ケトル
などを使う場合は、サブバッテリーの方が快適です。
実は併用する人も多い
最近は
サブバッテリー
+
ポータブル電源
を併用する人も増えています。
例えば
車内電源
→ サブバッテリー
外で使う、または不足分を補う
→ ポータブル電源
という使い方です。
最近はポータブル電源を急速充電できるキャンピングカーもある
最近のキャンピングカーでは、ポータブル電源を車から急速充電できるシステムを搭載しているモデルも増えてきました。
これは通常のシガーソケット充電とは違い、インバーターや専用充電器を使ってポータブル電源を高速で充電する仕組みです。
一般的なシガーソケット充電は
約100W前後
ですが、このシステムを使うと
500W〜1000W以上
で充電できる場合もあります。
そのため移動中にポータブル電源をかなり回復させることができます。
ポータブル電源でも実質サブバッテリーのように使える
この急速充電システムを使えば、
走行中にポータブル電源を充電
↓
停車中にポータブル電源から家電を使う
という使い方ができます。
つまりポータブル電源でも、サブバッテリーのような使い方ができるようになります。
そのため最近では
・サブバッテリーを積まない
・ポータブル電源だけで電源を構成する
というキャンピングカーも登場しています。
ただし注意点もある
ポータブル電源急速充電システムにも注意点があります。
まず、充電中はかなり大きな電力を使います。
そのため
- 配線
- インバーター
- 充電器
などを適切に設計する必要があります。
また、ポータブル電源の充電器によっては車内設置に向かない場合もあります。
そのためキャンピングカー専門店などで設計されたシステムの方が安心です。
電源システムはどんどん進化している
最近のキャンピングカーでは
- サブバッテリー
- ポータブル電源
- 急速走行充電
- ソーラー発電
などを組み合わせた電源システムも増えています。
車中泊スタイルに合わせて、最適な電源構成を選ぶことが大切です。



コメント